先日、我が長男カツオ君(小2)が区内のわんぱく相撲大会に参戦してきやした!!
そもそも
わんぱく相撲とは
わんぱく相撲は、小学4年生から6年生が参加し、日本国内200地区(主催青年会議所単位)の予選大会から勝ち上がり、東京・両国国技館で決勝にあたり全国大会が開かれる、小学生対象で最大規模の相撲大会のことです。
全国大会はなくても、各地域の大会は1年生からあるよ!
地域予選4月~6月 ⇒ ブロック大会(都道府県・地域)6月 ⇒ 全国大会(両国国技館)7月
申し込みに関しては2、3月ごろに、通っている小学校に聞いてみてくらはい!!
本番に向けて
カツオ君の小学校では、ありがたいことに大会前に2~3回、土曜日の約2時間、有志で練習をしてくれるんだよね。
学校によっては、体育の授業でやっているとこもあるらしい。
体育館にマットを敷いて、土俵を2個。1~3年生と4~6年生に分かれて練習!!
柔道むっちゃ強いらしいガタイの良いパパから御指導!
こうやれば勝てる!!
ではなく、まずは作法から。
並んでいる場所から、いざ自分の番に。
土俵の中は通らず、俵も踏まないように、
土俵に入る前に、お互いに一礼。仕切り線へ。
行事が「構えて!」
と言ったら蹲踞(そんきょ)してそのまま構える。
「はっけよい、のこった!!」ではなく、
「はっけよい!」 で取り組み開始なんですよね~。
これ、親だけに教わって大会に参加すると、間違いがちなとこっすね。
しっかり相手の両脇の内側からまわしを掴む!
こどもながらに、押したり、引いたり、投げてみたり
20人ぐらいの1~3年生相手に、取り組みの練習をしたんすけど、これが見た目よりスゲーハード。。。
みんな一生懸命にくるから、結構シンドイ、、、
練習行く前は、「やだ、行きたくない、おもしろくないし」
言うてたカツオ君も、練習やるとテンション上がって、家に帰ってからも練習しやした。ちょっとだけねwww
ちなみに、
まわしは大会当日にもらえるので(布きれだけど)、
練習はいらないタオル2枚を縫い付けて、まわしの代わりにして練習するとGOOD!
練習をやってる、やってない。で本番、モロにでるんすよね、ホントに。
練習をやっていない子は、立ち合いからわからず止まっちゃうし、まわしとか関係なしに投げようとするから、全然ダメだし。
そもそもルールわかってないし。
みたいな子、本番でいるんすよ。こどもがかわいそう。親が悪いと思うわ。
と、いうことで、
いざ、当日!!
朝9時受付開始に向けて、現地へ!
既に多くの親子連れがたーくさんおります。
朝早く行っても、きっちり並んでいる感じも無いので、早すぎても無駄っす。
学校単位で現地で集まっている学校もあれば、個人で、という感じで様々。
受付、といっても特に名前を書いたりする必要もなく、
参加者の小学生が、まわし、大会冊子、お菓子、ジュースの入った袋を流れ作業でもらう。のみ。
場所は区立の体育館、フロアの上には客席があり、そこの席とり合戦がまあスゴイ。。
実際、そんなに荷物もないし、取り組み自体は土俵の周りで見れるので、
我が家は席とり合戦には参加せず。
荷物も、体育館フロアの隅に置いて待機。すぐに水筒やら取りに行けるし。
服装に決まりは無く、基本的には皆、体操着が多いかな。
男子は上半身はだかになって、まわしをまく。
このまわしの巻き方にもテクニックがあるようで、
布をキレイに畳んで幅5cmぐらいにして巻く子や、
目一杯ひねり鉢巻きのようにして巻く子。
我が家は後者っす。
理由は掴みにくいから。 らしい。
さあ、準備が出来たら整列でっせ!!